リーマンショックの最近のブログ記事

10/24円高パニック7649.08

| コメント(0)

1ドル105円、1ユーロ160円の想定をはるかに円高となり、業績の下方修正。いわゆるソニーショック再び。

急激な円高に、8000円割れで更に売りが加速し-811.90引け。

外国勢は、円高の為替差益が出る分解消売りがだしやすい。バブル後最安値更新まであとわずか。

今晩の米国市場は-500ドルでスタートしているだけに、この流れで週をあけるとあっさり最安値更新。更新後は新たなヘッジ売り発動でどこまで下げるか、節もなくなるため、行方不明となる。

バーナンキ議長は15日正午過ぎ、ニューヨークでの講演で「金融市場が安定したとしても景気回復には時間がかかる」と発言した。直前までは前日比300ドル安程度だったダウ工業株30種平均は、議長の発言が伝えられると、売りが殺到。下げ幅を400ドル以上拡大し、終値は前日比733ドル安と史上2番目の下げ幅となった。

これを受け、ここ2日間の買戻しを売りなおす展開で-1089.02。市場2位の下落率11.41%を記録。先物市場の寄りでサーキットブレーカー発動もこれまた異例。

実は、9500円のオプションを清算するための仕掛け戻しだったなんてことも、ちらほら。しかし、「下げ相場の大幅な上下は底値」を期待する相場でもある。

13日のアジア市場こそ様子見だったものの、欧州の金融危機対策の発表や米国の公的資金による資本注入の見通しを好感し、買い一色で+1171.14。市場最大の上げ幅14.15%を記録。

しかし、ここ2週間で3000円以上下げていただけにその反発に過ぎないと見ることもでき、まだ予断を許さない状態といえる。

10/10J-REAT、大和生命破綻8273.43

| コメント(0)

9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、前日比678・91ドル安の8579・19ドルで取引を終え、終値としては史上3番目の下げ幅を記録。

これに加え、大和生命の保有銘柄の清算売りへの備えで、売り一色となり-881.06。

完全にパニック状態で、8日の下げ率を超える-9.6%で史上3位を塗り替えなおした。先物市場でも、サーキットブレーカーが発動される異例な事態となった。

中小企業への貸し渋り懸念や円高による輸出関連企業の業績懸念など、一段と実態経済への影響が鮮明になってきている。

夜のニューヨーク市場では、8000ドル割れに。米金融安定化法の実効性の信頼感が乏しく、市場が更なる対策を要求している格好に。

10/08バンカメ大幅減益9203.32

| コメント(0)

ニューヨーク株式市場は、米金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が前日夕に大幅減益の決算を発表したことなどを受けて急落した。ダウ工業株30種平均は、前日終値比508.39ドル安の9447.11ドルまで下落し、03年9月以来、約5年ぶりの安値で取引を終えた。

ここにきて、消極的な理由により、円が買われ、急速に上昇1ドル100円割れに。

これを受け売り一色の展開-952.58。史上3位の下落率-9.38%。

週末要因に加え、今晩に米金融安定化法修正案の下院採決を控えるほか、9月米雇用統計、米ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数など重要経済指標が発表されることも見送り要因となった。

11000割れは完全にノックイン狙いで-216.62。

米下院が金融安定化法案を否決したことで、29日のダウ工業株30種平均が前週末比777ドル安と史上最大の下げ幅を記録するなど米国株が暴落。

後場に年金資金の流入が観測されるものの、この米国の無責任な否決によって-483.75。

18日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が410ドル高と急反発。日米欧の主要6中央銀行が、協調してドル資金を自国市場に供給する緊急対策を発表。また、ポールソン米財務長官が金融機関から不良債権を買い取る組織の設立を検討していると報じられたこともあり、銀行など金融株に買いが向かった。

これらの金融不安の後退を受け、ショートカバーの流れで+378円。

米政府は「経済や消費者は保護するが、株主や債権者を保護するものでは無い」と、ケースバイケース明言。基準が明確でないことから、金融不安増大。

前日のショートカバーの売り直しからスタートし、再びショートカバーの流れ。

 

ベアー・スターンズ、ファニーメイ、フレディマックは救済。

  • ベアーは、市場が破綻への準備ができていなく、つぶせない。
  • ファニーメイ、フレディマックは、外国政府なども国家補償がついてる安全債権との認識があり、つぶせない。

リーマン・ブラザーズは救済しないが、AIGは救済。

  • リーマンは、十分な準備期間があったにもかかわらず、リスクをとりすぎてきたので、救済しない。
  • AIGは、経済活動を円滑にするための保証業務であり、つぶせない。

全体的には、ショートカバーの流れ。

しかし、11800近辺では、ダウンサイドリスクを考慮したポジション解消売りで上値を追いきれず。

1週間前から、「リーマン支援模索」の動きに市場が反応し、キャッシュポジションへの移行が進んでいたと思われるが、完全なポジションの解消の流れ。

寄りは、海外からの2000万の買超に支えられ、11560にあるといわれるノックイン債をめぐる攻防の展開。3月のボトム近辺で引け。

日曜日のプレスと、月曜日の休みで、日本市場自体の混乱は最小限に落ち着いた模様。