新日本、EY日本法人と統合って?

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新日本監査法人の国内部門、E&Y日本法人と統合

新日本監査法人は2011年1月、同社の国内監査部門と、提携先の大手国際会計事務所、アーンスト・アンド・ヤング(E&Y)の日本法人を統合させる。これまでは新日本の国際部門の位置付けであるE&Y日本法人が、新日本の国内事業部と別々に活動していた。国内顧客企業の国際会計基準(IFRS)の適用に備え、E&Yとの提携をさらに強化する狙い。大手監査法人でこうした形での統合は初めて。

アーンスト・アンド・ヤング(E&Y)は、個別には日本法人を持ってなかったと認識していたのですが、この記事はどういう意味でしょうか?

アーンスト・アンド・ヤング ジャパンのHPでは、「アーンスト・アンド・ヤング ジャパンは、日本におけるアーンスト・アンド・ヤングのメンバーファームである・・・9つの法人で構成されます。各法人は法的に独立した組織です。」と連合である旨が説明されており、EY日本法人という独立した法人は存在しないようです。

新日本監査法人の法人内で、国際部と国内部として事業部が分かれているのは理解できます。しかし、国際部がEYと提携しているという意味ではないとも理解しています。国内部においても、EYのメソッドを利用しているはずです。

新日本のHPを見ても、公式なプレスリリースはありませんので、法人レベルの統合という話ではなさそうです。

 

では、記事の真意はどこに?

推測ですが、IFRSへの移行をにらみ、国際部という事業部を廃止し、法人内での事業再編がをするという意味にとどまるのではないでしょうか。

これが正しいとすると、このレベル感の記事を書く日経に失望します。

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