型変換

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Oracleに限ったことではありませんが、暗黙的型変換により索引(Index)が使用できなくなってしまっていることがあります。型変換が必要な場合には、明示的に行うようにしましょう。

■TO_CHAR(日付) 日付を文字列へ変換

stringRet := TO_CHAR( dateSrc [ , stringFormat [ , nlsParam ] ] );
 TO_CHARは日付データdateSrcを日付書式stringFormatに従ってVARCHAR2型のデータを返します。
 stringFormatを指定しない場合はデフォルトの日付書式に従います。
 nlsParamは月、日の名称及び略称の言語を指定します。

■TO_CHAR(数値) 数値を文字列へ変換

stringRet := TO_CHAR( numberSrc [ , stringFormat [ , nlsParam ] ] );
 TO_CHARは数値データnumberSrcを数値書式stringFormatに従ってVARCHAR2型のデータを返します。
 stringFormatを指定しない場合はデフォルトの数値書式に従います。
 nlsParamは月、日の名称及び略称の言語を指定します。

■TO_DATE 文字列の日付型へ変換

dateRet := TO_DATE( stringSrc [ , stringFormat [ , nlsParam ] ] );
 TO_DATEは文字列型データstringSrcを日付書式stringFormatに従ってDATE型のデータを返します。
 stringFormatを指定しない場合はデフォルトの日付書式に従います。
 nlsParamは月、日の名称及び略称の言語を指定します。

■TO_NUMBER 文字列の数値型への変換

numberRet := TO_NUMBER( stringSrc [ , stringFormat [ , nlsParam ] ] );
 TO_NUMBERは文字列型データstringSrcを数値書式stringFormatに従ってNUMBER型のデータを返します。
 stringFormatを指定しない場合はデフォルトの数値書式に従います。
 nlsParamは月、日の名称及び略称の言語を指定します。
 stringFormat,nlsParamは通常使用したことがありません。

■CAST データ型の変換

Ret := CAST( <expr> AS <データ型>  );
 CASTは<expr>で指定されたデータを<データ型>で指定されたデータ型に変換します。


■日付書式

書式文字 変換内容
D 曜日(1~7)
DD 日(1~31)
DDD 通年での日(1~366)
E 元号の略称
EE 元号
HH 時間(1~12)
HH24 時間(0~23)
MI 分(0~59)
MM 月(01~12)
YYYY
YY 年の下2桁

■数値書式

書式文字 変換内容
,(カンマ) 指定した位置にカンマを返す
.(ピリオド) 指定した位置に小数点を返す(書式の中で1個のみ指定)
0 先行0を返します
9 正の値の場合は先頭空白を埋め込み、負の場合には負の記号を先頭に埋め込んで指定の桁数にして返す
S 負の値は(-)を、正の値は(+)を前に付ける。(Sが先頭に在る場合)
FM 前後に空白を付けずに返す

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