2004年10月アーカイブ

経済学の醍醐味って何?

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経営の勉強をしている関係で、やっぱ経済学も基礎知識として勉強しようと思って、テキストを読み始めました。しかし、はしがきの「多くの社会科学のなかで経済学はもっとも進化しており、体系化が進んでいて・・・学問が進化し成熟して・・・」というところから、既に疑問・・・衰退期じゃん?

需要曲線や供給曲線は、中学で習った気がして、ふむふむと思ったけど、その次。

「完全競争市場を前提とする。」、完全競争市場とは、一般に次の4条件が成立している市場を言う。
①需要者の数も供給者の数も極めて多く、個々の経済主体と需要量や供給量は市場全体の需要量供給量に比べて非常にわずかである。
②取引される財およびサービスは、いずれの企業が生産したものでも同質であり、商標、ブランドなどは全く意味を持たない。企業にも、製品差別化行動がない。
③需要者と供給者は、市場で取引される財及びサービスの種類、性質、価格などについての充分な情報を持っている。
④需要者、供給者ともに、新たに市場に参入したり市場から退出することが自由であり、法律や習慣などの制約や障害は一切存在しない。

そんな市場あるか(怒)。生産者行動理論にしても、前提が多すぎである。

しかも、「価格」と言う概念にこだわりすぎていることや、企業の目的は「利潤最大化」なんていう古臭い考え方、前提理論の多さは、現代の現実には適合しない状況になりすぎているのではないだろうか。

最近の経済学の学者さんたちは、何を研究しているのでしょう?経済学の系譜をたどり、前提のたち崩しにかかっているのだろうか。それとも、マクロの立場から、「政治経済学」とかいうやつ?それとも「複雑系経済学」とかいうやつだったりするのだろうか????