2004年5月アーカイブ

大学時代には、私の周りでは「自己満足」と言う言葉が、半ば流行っていた。しかし、それは結果を残せないことへの逃げ道を、常に用意していただけのような気がする。

模擬裁判大会へ出場したときのことだが、自分の世界に入って必死に勉強して、資料作って、弁論して、なかなか良い出来だと思っても、結果はさしてよいものではなかった。全試合を同じ判定員が見ることが出来ないことによる採点の不公正さや、チームとしての方向性(具体的には、チームとして勝ちに行くことを目標としていない)が他チームと違うを主張しても、上位チームはいつも同じ大学だったりすることを考えると、言い訳でしかない。

そういう、「自己満足」という組織文化に染まっていた自分は、知識労働者になれると言う自信がある点で、勝ち組に残れると思っている。しかし、客観的に認められるかと言う点では一抹の不安を覚え、社会人としての適応能力の無さを痛感する。